換気扇・送風機に関するトピックス pg.4

2013年02月27日
 三菱電機株式会社は、全熱交換形換気機器「業務用ロスナイ<天井埋込形>」をフルモデルチェンジし、送風性能の向上と省エネの両立を実現した新商品30機種を7月1日より発売する。

2013年02月19日
 三菱電機株式会社は、「ロスナイセントラル換気システム」の新商品として、新エレメントを搭載し、温度(顕熱)交換効率を向上した「天井カセット形」全 3機種を4月1日に発売する。また、人のささやき声並みの低騒音を実現した「天井カセット形」VL-08ZFを2月28日に発売する。

 

2013年01月22日
 三菱電機株式会社は、住宅・事務所などで使用する換気用換気扇の新商品として、新羽根の搭載とモーター部品・風路の最適設計により、業界No.1の低騒音と、業界トップクラスの高効率運転を実現した「パイプ用ファン(接続パイプ100mm径タイプ)」21機種を5月1日より発売する。


2012年11月08日
 ダイキン工業株式会社は、水配管不要で湿度調整ができる全館調湿・換気ユニット『DESICA HOME AIR(デシカホームエア)』2機種を2012年11月22日より発売する。
 この商品は、ダイキン独自技術の吸着剤と熱交換器を一体化させた「HB(ハイブリッド)デシカ素子」を搭載し、従来の換気機器では困難だった「湿度」をコントロールできる。湿度コントロールにより、夏季は除湿で体感温度を下げ、冬季は加湿で体感温度を上げることで、快適性はそのままでエアコンの温度を控えめに設定できるため省エネになる。吸着剤と熱交換器を一体化させた「HBデシカ素子」で空気中の水分を直接吸着・脱着するため、除湿時のドレン配管、加湿時の給水配管や水補給が不要。

 

2012年07月26日
 三菱電機株式会社は、換気機器ロスナイに用いるエレメントとして、業界トップクラスの効率70%(従来の効率は64%)を実現する高効率エレメントを開発した。
 高さが風路の3分の1の樹脂製の細リブで、紙製の仕切板を両面から挟み込んで固定する構造により、仕切板を固定するリブの表面積を約3分の1に縮小し、通り抜ける風の圧力損失を低減している。
 本開発のエレメントを採用した業務用ロスナイを12年12月以降に個別受注品をはじめとして製品化する予定。

 

2012年06月15日
 東芝キヤリア株式会社は、ダクト用換気扇の新製品として、換気風量アップを実現しながら運転騒音を低減させた機種や、DCモーターを搭載して消費電力を低減させた機種などの「ツインエアロファンシリーズ」計6機種を、7月1日から順次発売する。
 この新製品は、全機種に二つの方向から風を吸い込む両吸い込みファン「ツインエアロファン」を採用し、効率の良い送風をすることで換気風量を14%アップさせながら、運転騒音は3dB低減している。また、DCモーター搭載機種は、消費電力を約4~8割低減している。