設備施工・設備工事に関するトピックス pg.1
2010年02月01日 <エスロハイパー現場リポート27>
既設の鋼管φ200及びφ250の中にエスロハイパーJWφ150 260m及びφ200 260mをバット融着接合し、ウインチで引っ張りながら、管内に送り込むパイプインパイプ工事。
「バット融着接合の信頼性」及び「既設管内挿入によるポリエチレン管の傷の安全性」という課題を克服し採用される。
2010年02月01日 <エスロハイパー現場リポート27>
既設の鋼管φ200及びφ250の中にエスロハイパーJWφ150 260m及びφ200 260mをバット融着接合し、ウインチで引っ張りながら、管内に送り込むパイプインパイプ工事。
「バット融着接合の信頼性」及び「既設管内挿入によるポリエチレン管の傷の安全性」という課題を克服し採用される。
2009年09月23日 <エスロハイパーAW現場レポート>
京都山科の分譲マンション(RC造、地上11階、住戸52、店舗1)で給水管更新工事に「建物給水管用エスロハイパーAW」による給水管更新工事が行われました。
同マンションは築26年を経過しており、設備の劣化診断を実施したところ、給水管に劣化および錆などによる管の閉塞が見られ、赤水の発生や漏水、また給水装置に悪影響を及ぼす恐れがあることがわかった事から、設備劣化診断結果を踏まえ、インフラ改修整備を優先実施した。
エスロハイパーAWは保温がいらないため、最もコストの安い塩ビ管に亀甲金網保温工と比べても余り変わらないようだ。マンション住民からは、「パイプが綺麗で清潔感がある、水が美味しく感じる」と喜ばれているという。
2009年06月04日
共用部の金属製排水立て管(ストレート排水用鋳鉄管、DVLP)には、現場で切断作業を必要としない、1本管工法が便利です。
共用部PSを試験室に仮設し、新築時の立て管施工手順と更新時の立て管更新手順が報告されています。
把持具(はじぐ)
を用いての施工や、やり取り代について、現場応用での立て管長計算図などがレポートされています。
2009年06月03日 <エスロハイパー現場リポート24>
消火配管の布設替えに、水道配水用ポリエチレン管「エスロハイパー」を用いたスクイズオフ工法のレポート。
対象となる消火配管は、エスロハイパーJWφ100、掘削長さ3m、幅1.2m、深さ60cmの中でスクイズオフ工法による不断水での布設替えを行っている。
スクイズオフ工具を既存管にセットし、油圧にて管を偏平させて水の遮断を行う。その後、新設管の配管を実施し、最後にスクイズオフを行った部分をメカサドルにて偏平矯正後、EFソケットにて融着補強を行うという作業。
2009年05月26日
専用部の□300mmパイプシャフトを試験室に仮設し、立て管更新の作業性を検証された動画が配信されました。流れ難くなった立て管の切断が、容易に行える状況がよくわかります。
セーバーソーを使って切断していると、支持が無い場合、振動で配管が揺れて切り難いです。この管把持具を使用すると、揺れが防げるのと、切断される瞬間に配管の自重が工具の刃にかからず、安全に作業できそうです。
2009年04月06日
小島製作所の技術レポートにおいて、CR継手を用いた配管の施工手順が動画で公開されています。
この継手を使用すると、共用部の金属製排水立て管(ストレート排水用鋳鉄管、DVLP)が更新時期になった時でも、現場で切断作業を必要としない1本管工法が、新築時から可能になります。
今回のレポートでは、共用部PSを試験室に仮設し、新築時の立て管施工手順と更新時の立て管更新手順が報告されています。参考に更新時の作業手順の方を御覧下さい。