トイレの行列問題の改善に向けた対応方針をとりまとめ
国土交通省は、男女を問わず誰もが安全で快適にトイレを利用できる環境の実現を目指し、有識者会議における議論やパブリックコメントの実施等を経て、開催された第4回「国土交通省ジェンダー主流化推進本部」において、「トイレの便器数に係る基準と適用のあり方に関するガイドライン」を決定し、公表しました。
ガイドラインでは、男女を問わず誰もが安全で快適にトイレを利用できる環境の実現を目指し、トイレの行列問題の改善に向けた対応方針が示されています。
- 利用者構成や占有時間の変化等を踏まえ、男女を問わず快適にトイレを利用できる基準とすること。
- 男女の性差を踏まえ、トイレの待ち時間が平等になるように、原則として、利用者が概ね男女同数である施設においては女性便器数が男性便器数(大便器と小便器の合計)以上となる基準とすること。
- 基準を適用する際には、実態調査等によるデータの収集・反映を行い、施設に応じた調整を行うこと。
- トイレの面積は、男性用トイレと女性用トイレの面積を同じにすることを前提にせず、それぞれ必要となる便器数や設備などを踏まえた上で、適切な面積を設定すること。等
- イベントによって利用者の男女比が大きく変動する施設のトイレにおいては、男女の便器数を柔軟に調整できる取組を導入すること。等

■ 報道発表資料:「トイレの便器数に係る基準と適用のあり方に関するガイドライン」を策定 ~トイレの行列問題の改善に向けた対応方針をとりまとめ~ – 国土交通省


