設備に関する お知らせ pg.1
【東京ガス】強化ガスホースの点検・交換作業の実施について
2012年01月12日
東京ガス株式会社は、平成23(2011)年9月から10月までに製造した住友ゴム工業株式会社製「強化ガスホース(13mm)」において、製造工程で夏季の長期間の保管により極端に粘度が高くなった原料ゴムを使用したため、一部で仕様を満たさない製品が製造されたことから、ガス機器の設置工事に伴って接続した当該品において、設置後からの時間の経過により、一部で金属継手との接続部分から極めて微量のガスの漏えいが発生する恐れのあることが判明したため、点検および交換作業を自主的に実施することとしました。
【三菱電機】ロスナイのメンテナンスカバーに脱落の恐れ、露出設置品を無償点検
2010年06月16日 <三菱電機・お客様へのお願い>
三菱電機が1987年(昭和62年)から1997年(平成9年)に製造・販売した三菱業務用ロスナイ(天吊埋込形)[全熱交換器]の一部機種において、製品仕様上の湿度範囲を超えて長期間ご使用された場合、メンテナンスカバー(点検用の蓋)を構成する部品が劣化し、メンテナンスカバーが製品本体から脱落する可能性がある事が判明いたしました。
この製品は天井裏への埋込設置を想定して販売されておりましたが、露出設置(天井が張られていない設置状態)でご使用の場合は、メンテナンスカバーが床面等へ落下する可能性があります。
安心してお使いいただくために、露出設置(天井が張られていない設置状態)の対象製品については、無償点検・修理を受けていただくようにお願いしています。
【山武】室内形温湿度発信器および室内形CO2濃度調節器で無料安全対策を実施
2010年01月18日
株式会社
山武が製造した「室内形温湿度発信器」「室内形湿度発信器」および「室内形CO2濃度調節器」(以下「対象製品」といいます)において、電子部品の経年劣化により過電流が供給され、機器の焼損に至る事故が数件発生しています。
このため、株式会社
山武では、ユーザーの皆様に安心してご使用いただくための安全対策(過電流供給防止のためのヒューズ取り付けおよび製品交換)を実施しています。
【対象製品】
1.昭和六十一年三月から平成十八年三月に販売された下記形番の室内形温湿度発信器、室内形湿度発信器
型番:HY7011A1001 (室内形温湿度発信器)/HY7011B1002 (室内形温湿度発信器)/HY7012A1004 (室内形湿度発信器)/HY7012B1005 (室内形湿度発信器)
2.平成九年六月から平成十九年三月に販売された下記形番の室内形CO2濃度調節器
型番:CY7100A1001
対象製品の見分け方は、画像を参照。株式会社
山武 品川コールセンター:フリーダイヤル:0120-778-701
【三菱重工】1981年以前に製造した室外機、経年劣化による発煙・発火のおそれ
2009年08月21日
1981年(昭和56年)以前に製造したルームエアコン用室外機の一部機種に於いて、運転コンデンサの経年劣化による発煙・発火のおそれがありますので、ご使用を中止ください。
三菱重工サービスフロントセンター: 電話 0120-975-365
【対象機種】
・冷暖房兼用エアコン
室外機型式 SRC189JH (室内機型式 SRK189JH-J、STF183JH-J)
室外機型式 SRC1801JH (室内機型式 SRK1801JH)
・冷房専用エアコン
室外機型式 SRCK164J (室内機型式 SRK164J)
室外機型式 SRCK181J (室内機型式 SRK181J)
室外機型式 SRCK182J (室内機型式 SRK182J)
室外機型式 SRCK183J (室内機型式 SRK183J)
ウエットマスター超音波式加湿器/発煙・発火するおそれ
2009年06月19日 <ウエットマスター>
ウエットマスター超音波式加湿器/WM-ENSタイプにおきまして、1984年から1988年まで製造された製品において加湿器本体内部の部品がトラッキング現象により発煙・発火するおそれが生じ、該当する製品の点検が進められています。
該当製品は16~20年前に製造されたものであり、また、空調機・ダクト内に組込使用する製品であるため、設置現場の特定に困難が生じています。
1984年8月以降1989年末までに竣工または改修した設備に取り付けられている可能性が高いと推測されます。