LIXIL榎戸工場にて、製造方法を確立し運用開始
株式会社LIXILは、衛生陶器の国内主力製造拠点である榎戸工場(愛知県常滑市)において、工場内で発生する陶器片を高品質な衛生陶器の原料として100%再資源化する技術を確立し、本格的な運用を開始しています。
これまでも、品質基準を満たさない衛生陶器の廃材を粉砕し、原料として一部再利用がされていましたが、品質維持の観点からその量には限りがありました。そのため、年間約200t(大便器およそ8,000台分)の廃材は自社製品に活かすことができず、道路の路盤材や陸上競技場のトラックなど別の用途でのリサイクル(オープンループリサイクル)に留まっていました。
従来のオープンループリサイクルとは異なり、資源の価値を損なうことなく「陶器から陶器へ」と循環させる質の高いリサイクル手法(クローズドループリサイクル)が実現されたことで、主原料である粘土や長石などの限られた天然資源の使用が抑制され、環境負荷の低減と資源を循環させるものづくりが両立されています。
陶器 to 陶器:工場内クローズドループリサイクルの概念図

■ LIXIL榎戸工場にて、製造工程で発生する陶器片を衛生陶器の原料として100%再資源化する製造方法を確立し、運用開始|Newsroom|LIXIL


