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地下ピットやスリーブ管廻りの止水材として使用される「スパンシールR-1503」の製品仕様や施工要領でお悩みではありませんか?非加硫ブチルゴム製止水材の特徴や、Jw_cadで構造・設備図面を作成する際のポイントを分かりやすく解説します。

疑問(Q)
建築・設備工事の地下ピットや配管貫通部の止水材としてよく耳にする「スパンシールR-1503」とはどのような製品ですか?主な特長や寸法仕様について教えてください。
回答(A)
「スパンシール R-1503」とは、早川ゴム株式会社が製造する非加硫ブチルゴム製の管廻り・打継ぎ部用止水材(Rタイプ)です。
コンクリート打設時のスリーブ管まわりやH鋼界面、地下ピットなどの漏水を防ぐために広く採用されています。
主な製品仕様と特長は以下の通りです。
- 製品仕様(標準寸法)
- メーカー・型番:早川ゴム株式会社 「R-1503」
- 寸法:厚み 15mm × 幅 30mm × 長さ 4,050mm/本
- 材質:非加硫ブチルゴム(反応接着型)
- 梱包形態:4m巻等のセット販売
- 主な特長と効果
- 確実な密着・一体化:専用接着剤を用いてスリーブ管やH鋼に貼り付けることで、後から打設される生コンクリートと強固に一体化し、界面からの漏水を防止します。
- 追従性と耐久性:ゴム基材特有の柔軟性により、躯体の温度変化による膨張・収縮に追従します。また、主成分のブチルゴムは耐水性・耐アルカリ性・耐候性に優れています。
- 施工手順の要点
- 接着面の清掃・プライマー塗布 → スパンシールの貼付け → 確実な固定 → コンクリート打設の順で施工を行います。
まとめ・注意点
Jw_cadで地下タンク室やピット部の配管貫通詳細図・防水図面を作成する際は、特記仕様書や図面注記に「スパンシール R-1503(厚15×幅30mm)」等の製品名・寸法を明記し、スリーブ管廻りの割付を正確に作図することが重要です。
実際の施工においては、下地のレイタンス除去や油分・水分の清掃不良があると止水性能が低下するため、メーカーの施工仕様書を厳守する必要があります。また、構造躯体の防水仕様や地下水位の条件に応じて適切な止水材が選定されているか、建築躯体図および特記仕様書を確認し、監理者や施工業者と事前協議を行ってください。








