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Automatic shut off valve

オイルサービスタンクに設置する自動遮断弁の仕様や配管接合の記述内容でお悩みではありませんか?技術的な妥当性や油配管の接合要領、Jw_cadでの図面・仕様書作成時のポイントを分かりやすく解説します。

疑問(Q)

オイルサービスタンクの仕様に関して、「自動遮断弁:管の接合は溶接接合とする。止むを得ずねじ接合とする場合は、点検出来るようにする。又、自動遮断弁が供給ポンプより二次側に取付けられる場合には、耐圧は供給ポンプの締切り時圧力以上とする。原則として(株)ケイヒン製VDシリーズ・Rシリーズ又はそれと同等以上のものとする。なお、指定外の製品を採用の場合は、施工準備委員会で審査を受ける。」という文章内容に間違いはありませんか?

回答(A)

ご提示いただいた文章は技術的・規格的な誤りはなく、油配管設備の標準的な仕様記述として正しい内容です。

消防法や公共建築工事標準仕様書に沿った内容であり、実務における要点は以下の通りです。

  • 配管の接合方法(溶接接合の原則)
    • 重油や灯油などの油配管は漏洩防止のため「溶接接合」を原則とします。弁類や機器接続部などで「ねじ接合」とする場合は、漏洩の早期発見と点検・メンテナンスが容易な場所(点検可能スペース)とすることが規定通りです。
  • 自動遮断弁の耐圧性能(締切り圧力以上)
    • 供給ポンプの二次側(吐出側)に配置される自動遮断弁は、ポンプ作動中に弁が閉じた際の衝撃や最大圧力を受けるため、「供給ポンプの締切り時圧力(閉止圧力)以上」の耐圧性能が必要です。
  • 製品指定および手続きの妥当性
    • ケイヒン製のVDシリーズ・Rシリーズは、重油・灯油用電磁弁(自動遮断弁)として信頼性が高く標準的に採用されています。また、指定外品を採用する際の協議・承認フロー(審査手続き)を設けている点も公的な施工要領として適切です。

まとめ・注意点

Jw_cadでオイルサービスタンク廻りの系統図や詳細図、特記仕様書を作成する際は、自動遮断弁の設置位置(一次側・二次側)や耐圧仕様、接続方法(フランジ・溶接・ねじ)を明確に表現することが求められます。

文書の表記方法としては、「止むを得ず」を常用漢字の「やむを得ず」、「(株)」を「株式会社」と記載することで、公的な特記仕様書や施工要領書としてより体裁が整います。油配管は危険物施設(消防法)の適用を受けることが多いため、必ず消防署などの関係諸官庁や設備設計者、監督員と事前に仕様の協議確認を行ったうえで図面に反映させてください。

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