設備の情報に関するトピックス pg.3

2013年03月12日
 国土交通省は、平成25年2月6日の関係省庁連絡会議において、統一基準の改定を決定。
公共建築工事標準仕様書、公共建築改修工事標準仕様書、公共建築設備工事標準図を平成25年度版に改定した。
 改定後の標準仕様書及び標準図(平成25年版)は、平成25年4月1日から適用されます。

2012年09月12日
 社団法人建築設備技術者協会は、昨年3月の震災後、震災復興支援会議を設置し、震災復興支援にかかわる情報交換や支援にかかわる対応を行なってきました。
設備関連団体と合同で、建築設備被害現地調査(昨年6 月)、関係企業に対する被害状況アンケート調査(昨年5 月~10月)、を行うなど、今回の震災による設備被害状況の実態を把握。
従来の設備耐震の設計や施工方法において見直すべき点が無いかどうかについての検討結果が報告書としてまとめられました。

 

2012年04月03日
 社団法人建築設備技術者協会は、動的熱負荷計算・空調システム計算プログラム「HASP」(HASP/ACLD/8501,HASP/ACSS/8502,NewHASP/ACLD)をWeb上で公開(無償ダウンロード)する。
 公開にあたっては、公益社団法人空気調和・衛生工学会の協力を得ている。
 HASPは、建築空間の室温・室湿度や熱負荷を算出するとともに、空調に係るエネルギー消費量を評価することを目的として整備された我が国の代表的な熱負荷・空調システム計算プログラムです。