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配管設備図面等でよく目にする「JIS B 7505」が何の規格か気になっていませんか?アネロイド型圧力計(ブルドン管圧力計)の構造や精度等級、実務での選定ポイントを分かりやすく解説します。

疑問(Q)
配管設備や計器の仕様書で見かける「JIS B 7505」とは、どのような対象を定めた日本産業規格(JIS)なのでしょうか?
回答(A)
「JIS B 7505」とは、アネロイド型圧力計(液体を使用しない機械式圧力計)、特にブルドン管圧力計の構造、性能、表示、使用方法などを定めた日本産業規格です。
主な構成と規格のポイントは以下の通りです。
- JIS B 7505の主な構成
- 第1部(JIS B 7505-1): ブルドン管圧力計(一般的な機械式針式圧力計を対象)
- 第2部: 取引・証明用(機械式、計量法に基づく検定対象)
- 第3部: 取引・証明用(電気式、デジタル表示など)
- 第1部(ブルドン管圧力計)の主な要点
- 精度等級: 0.6級、1級、1.6級、2.5級、4級
- 表示項目: 単位(MPa等)、精度等級、用途記号(禁油・禁水等)、製造業者名および製造番号
- 使用条件: 周囲温度(−5℃〜45℃)、湿度(5%〜95%)、振動対策や取付姿勢への注意事項
まとめ・注意点
Jw_cadで配管系統図や計装図、計器リストを作成する際は、測定対象の流体や設置環境に応じた精度等級、単位、用途記号(禁油・禁水など)を図面注記や特記仕様書に正確に記載することが重要です。
実際の設計・施工にあたっては、配管内の圧力変動や振動、温度条件に適した圧力計を選定する必要があります。メーカーの技術資料や特記仕様を確認のうえ、設計者・監理者および施工業者と十分に協議を行い、適切な計器配置を行ってください。








