配管材料・配管継手に関する・トピックス pg.1

2009年07月30日 
従来品の組合わせ(DV継手DT+VCD)に比べて、分岐部の出っ張りが半分以下に抑えられた省スペース設計。また、蓋の内面を平滑にし、排水の旋回流に影響を与えにくいスムーズな水の流れが確保されました。 
SF-COS (スマート掃除口継手) - (塩ビ製継手(排水通気)|DV継手):株式会社クボタケミックス

2009年06月25日 
これからの暑い季節、材料の保管などにも気を付けないといけません。品質管理は大切な仕事のひとつ。それが原因で漏水などの事故につながると大変なことになりかねません。
積水化学が2002年に初めて発売したエスロンサマーパイプ。
塩ビ管が反るメカニズムは・・・塩ビ管は炎天下にさらすと表面温度が70℃を超えることがあり、管の表と裏で熱膨張度合が大きく異なることで反りが発生します。
サマーパイプは、積水のオリジナル技術により塩ビ管の熱吸収を抑制し、塩ビ管を反りにくくすることで、快適な施工環境の実現をサポートしています。<エスロンタイムズ>。

 

2009年06月23日 
電温用排水トラップというと、私は鋳鉄製の物や亜鉛めっき製の物を使っていましたが、今回、紹介する製品は、耐熱塩ビ(HT)製です。
エコキュート、電気温水器用として大流量にも対応し、配管接続も接着・差込袋ナット締め両方に対応した製品です。その他、脱着可能なメッシュ網、ガイドは塩ビパイプ100を利用できる設計など、更に施工しやすい新しい製品になっています。必要な長さにパイプをカットして乗せるだけでホッパーの延長ができます。 <耐熱排水トラップ


2009年06月09日 
免震建物は、地震発生時に建物と地盤(中間免震の場合は、地盤側建物との間の免震層)に地震エネルギーによる大きな相対変位が発生します。
この免震建物(中間免震を含む)の空調設備において、室内機を建物側に設置し、室外機を地盤側(又は地盤側建物)に設置した場合は、「相対変位を吸収する継手:免震継手」が必要となります。
この製品は冷媒専用の免震継手であり、空調設備用の冷媒配管(被覆銅管)を免震層内で接続する場合に使用可能です。写真は、繰返し変位による耐久性能を確認する試験状況を納めたものです。 <因幡電機産業株式会社


2009年05月25日 
エスロンペックスヘッダーは給水・給湯配管に使用されている、エスロペックス管と同じ架橋ポリエチレンで作られた樹脂製ヘッダーです。
ヘッダーへの継手接続は、専用継手のナットロック部分を手回しで「パチッ!」と鳴るまで回転させるだけの簡単な作業で接続が完了。工具も不使用で接続も簡単。エスロンカチット継手の施工性を継承する「エスロン ペックスヘッダー」が新登場です! <エスロン ペックスヘッダー>


2009年04月28日 
ミヤコ株式会社のブログで「便利継手」というのを見かけましたのでご紹介。 S4AZ 座付水栓ニップルは、止水栓取付時に使用。本来、止水栓を取り付ける場合、給水管を壁及び床に接続し、化粧座金を通して止水栓を取り付けます。その場合、給水管も形状が円なので、ねじ込み作業も難しく手間がかかっていました。そこで考えたのが座付水栓ニップル。給水管を使用せず止水栓を取付できます。しかもニップルには座がついているので、化粧座金を使用しなくてもOK!さらにこの継手の内面には12㎜の六角穴がついているので、六角レンチで固定できます。無理な負荷をかけることなくしっかりと取付ができ、コンパクトに安心施工が出来ます。(この継手をご使用頂く際は、給水管無しの止水栓をお買い求め下さい。) <ミヤコ株式会社 開発室のブログ