リケンNPRは、ステンレス配管用拡管式継手「TLジョイント」向けの回り止め治具を発売しました。施工時の管やバルブの回転、および、たるみを抑制し、配管を確実に固定します。これにより施工後の精度が向上し、設計通りの直線性を維持することが容易になります。
本体とボルトで構成される本製品は、幅広いサイズ展開で施工品質の標準化を支援します。バルブの位置ずれを防ぎ操作性や点検性を確保できるため、設備設計における信頼性を高めます。拡管式継手の施工課題を解消する専用ソリューションとして活用されます。
バルブ・配管の回転を確実に抑制し、施工品質を向上
NPR(リケンNPR株式会社 配管事業部)は、ステンレス配管用拡管式継手「TLジョイント」に対応する新製品として、
“回り止め治具” を発売した。
施工時に発生しやすい 管やバルブの回転・たるみを防止し、施工後の配管を確実に固定するための専用治具 である。
TLジョイントはステンレス配管の拡管式継手として広く採用されているが、施工時にバルブや管がわずかに回転してしまうケースがあり、その後の配管精度や支持金具との整合性に影響することがあった。
今回発売された回り止め治具は、この課題を解消するための専用ソリューションとなる。
回り止め治具の役割と効果
配管・バルブの回転を抑制:TLジョイント施工時に、管やバルブがわずかに回ってしまう現象を防止。施工後の配管ラインが 「ガッチリ固定」 される。
配管の“たるみ”を解消:施工後に生じる微妙なズレやたるみを抑え、配管の直線性・水平性を確保できる。
バルブの位置決めが安定:ボールバルブ・ゲートバルブなどの位置が施工後にズレないため、操作性・点検性が向上する。
製品仕様
回り止め治具は 本体(SCS13)+六角ボルト(SUS304) で構成される。呼び径(Su)13〜60までラインアップされており、TLジョイントの各サイズに対応する。
設備設計者が注目すべきポイント
配管精度の向上:施工後のズレを抑えられるため、図面通りの配管ラインを維持しやすい。
バルブ操作性の確保:バルブ位置がズレないため、点検・操作のしやすさが向上する。
ステンレス配管の施工品質向上:拡管式継手の弱点である「回転」を補完する治具として有効。
施工管理の標準化:治具を使うことで、施工者による品質差を減らせる。

■ ステンレス配管用拡管式継手TLジョイントの回り止め治具を新発売!|リケンNPR株式会社配管事業部



