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受検者数27,740人、合格者数10,979人、合格率39.6%
一般財団法人全国建設研修センターは、令和8年9月6日に実施された 1級管工事施工管理技術検定「第一次検定」 の合格者を令和8年10月8日に発表しました。
試験結果概要
令和8年度の試験結果は次のとおりです。
| 項目 | 令和8年度 |
|---|---|
| 受検者数 | 27,740人 |
| 合格者数 | 10,979人 |
| 合格率 | 39.6% |
令和7年度と比較すると、
- 受検者数:23,826人 → 27,740人(3,914人増)
- 合格者数:9,224人 → 10,979人(1,755人増)
- 合格率:38.7% → 39.6%
となり、受検者数・合格者数ともに増加しました。
受検資格改正後も受検者が増加
1級管工事施工管理技術検定は、令和6年度から学歴や実務経験年数に関係なく、受検年度末時点で19歳以上であれば第一次検定を受検できる制度へ改正されています。
この制度改正以降、若年層の受検者が増加しており、今年度も受検者数は大きく伸びました。
地区別合格状況
主な試験地の合格率は次のとおりです。
| 試験地 | 合格率 |
|---|---|
| 大阪 | 41.7% |
| 東京 | 40.7% |
| 広島 | 40.6% |
| 名古屋 | 40.0% |
| 福岡 | 37.8% |
| 高松 | 37.8% |
| 新潟 | 35.6% |
| 仙台 | 35.1% |
| 札幌 | 34.6% |
| 那覇 | 30.1% |
最も合格率が高かったのは大阪地区の41.7%でした。
合格者の属性
勤務先別
合格者の勤務先では、管工事業が全体の大半を占めています。
- 大臣許可管工事業:43.1%
- 知事許可管工事業:24.0%
- 大臣許可その他:11.3%
- その他:8.1%
- 知事許可その他:5.2%
- 公務員・独法等:4.2%
年齢構成
若手技術者の合格が目立つ結果となりました。
- 25~29歳:22.8%
- 30~34歳:16.8%
- 35~39歳:13.1%
- 40~44歳:9.9%
- 45~49歳:8.9%
男女比
- 男性:87.1%
- 女性:12.7%
女性合格者は1,399人となり、前年度より273人増加しました。
学歴別
- 大学:58.5%
- 高等学校:27.5%
- 短大・高専:10.3%
- 中学校:2.8%
- その他学校:1.0%
合格基準
第一次検定の合格基準は次のとおりです。
- 必須問題38問、選択問題22問の計60問
- 総得点60%以上(36問以上正解)
- 施工管理法(応用能力)8問のうち50%以上(4問以上正解)
まとめ
令和8年度の1級管工事施工管理技術検定「第一次検定」は、受検者数27,740人、合格者数10,979人、合格率39.6%となりました。受検資格緩和の効果もあり、受検者数は前年より約4,000人増加。若手技術者の受検・合格が増える一方で、合格率は40%前後を維持しており、引き続き一定の難易度を持つ国家資格試験であることがうかがえます。
合格者は「1級管工事施工管理技士補」を称することができ、第二次検定へのステップとなります。








