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高さ方向の納まり改善と施工性向上
積水化学工業(環境・ライフラインカンパニー)は、屋外露出配管用高性能ポリエチレン管「プラントハイパーBK」SPチーズ(150A×75A・200A×75A)の仕様変更を発表した。
今回の変更は、高さ方向の納まり改善と施工性向上を目的としており、2026年7月生産分から順次切り替えられる。
「プラントハイパーBK」とは
「プラントハイパーBK」は、耐候性・耐食性・耐凍結性に優れ、屋外露出配管として工場・公共施設・非住宅建築で広く採用されている高性能ポリエチレン管。
- SGP の約 1/4 の軽さ(150Aの場合)
- 腐食レス
- 施工性が高い
- NETIS 登録(CB-200004-A)
工業用水・廃液・薬液など、屋外配管の維持管理性向上に寄与する製品として評価されている。
仕様変更の背景
SPチーズは分岐部の継手として使用されるが、従来形状では高さ方向の納まりが大きくなるケースがあり、施工性の課題となっていた。
- 支持金具との干渉
- 他配管とのクリアランス確保
- 施工時の取り回し などで改善要望が多かった。
今回の仕様変更は、こうした現場の声を反映し、よりコンパクトな形状へリニューアルするもの。
仕様変更の内容(寸法比較)
| 品種 | 現行品 H(mm) | 新形状 H(mm) | 現行品 L(mm) | 新形状 L(mm) |
|---|---|---|---|---|
| 150A×75A | 390 | 272 | 707 | 640 |
| 200A×75A | 507 | 298 | 912 | 730 |
高さ寸法が 約30〜40%縮小→ 他配管との干渉が減り、支持金具の配置が容易に。
長さ寸法も短縮→ 施工時の取り回しが改善。
施工性向上のポイント
- 納まりがコンパクトになり、現場での調整が容易に
- 支持金具・バンドの配置自由度が向上
- 狭小スペースでの施工性が改善
- 既存配管とのクリアランス確保がしやすい
- 省施工化(施工時間短縮)に貢献
建設業界の人手不足が進む中、軽量+コンパクト化は施工効率向上に直結する改善と言える。
切替時期
2026年7月生産分より順次切替:旧形状から新形状への移行期間は製品在庫により変動するため、設計者・施工者は品番(PT1F3N / PT2H4N)を確認する必要がある。

■ 「プラントハイパーBK」SPチーズ150A×75A、200A×75Aの仕様変更について|積水化学工業-エスロンタイムズ







