スペースキーで図形を回転 (図形コマンド)

図形選択後、スペースキー(空白キー)を押すと、仮表示された図形が90°毎に回転します。

①その他(A)から、図形(Z)を選択します。
(キーボードのZでも同じ)

図形
②ダイアログから描きたい図形を選択する。


図形

③画面に選択された図形が仮表示されます。

④仮表示の状態で、キーボードのスペースキー(空白キー)を押すと、0°・90°・180°・270°の順送りで図形が回転します。継手を配置する時などに便利です。

図形90° 図形180° 図形270°

スペースキーで図形を回転(コピー&貼付)

次に、すでに描かれた図面からコピー&貼り付けの場合をやってみます。

①すでに描かれた図形があります。

コピー&貼り付け

②複写コマンド(又は範囲)から、複写したい図形を対角に囲みます。

複写したい図形
③基準点変更を押して、基準としたい点を右クリック(交点又は端点読み取り)します。図形が仮表示されます。

基準点変更

■ 複写から選択した場合、Enterキーで確定。そのまま基準点・右クリックでも可能です。

④仮表示の状態で「コピー」を押します。
クリップボードにコピーされます。
クリップボードにコピー
⑤「貼付」を押すと、クリップボードにコピーされた図形を任意に貼り付けることが出来ます。
貼付

⑥クリップボードから「貼付」で仮表示された図形は、キーボードのスペースキーを押すと、0°・90°・180°・270°の順送りで回転します。機材の配置方向を検討しながら作図しているときなどには、便利かもしれません。

スペースキー 配置方向

■ 仮表示された図形を描画したい位置で右クリック(交点または端点読み取り)すると、配置されます。